15日 ローマ滞在
早朝の散歩
見渡す限りほぼ6階建ての高さの茶色の古い石造建築の町並みに強烈な印象を受ける。
道路は近代的に整備されているものの、これほどまでに古い建物がそろって残ってる世界があるとはとは想像できなかった。タイムトンネルを通って何百年も過去の世界へ来たのではないか、人がいなければ本当にそう思ったであろう。
古い城壁が見えるホテル周辺を散歩をする。
市内見物
古代の闘技場の遺跡である「コロッセオ」をガイドの説明に驚きながら見物する。
「サンピエトロ寺院」、「バチカン美術館」は想像超える巨大さと荘厳さが百年を超える年月をかけて建設したという話に感動した。
「トレビの泉」は広場と予想していた思いに反し町中の密集した建物にに囲まれており周辺の下町風の家並みが意外な感じであった。コインを言われた通りの投げ方で投げ入れる。見物客が多い。
昼食は久しぶりの和食で刺身、てんぷらは素晴らしかった。ベネチアガラスの店では思わず奮発して土産物を買い、三越では妻ののハンドバッグを購入。
夕食はホテルでツアーメンバーとともにパスタと肉料理でおいしかった。ホテルは三ツ星クラスで、外観を古いままにしているが内側はよく手入れしてあり快適であった。