ラスベガス

　サンフランシスコ空港を17：22発、2時間余でラスベガス空港に到着　広い空港内ロビーに沢山並んだスロットマシンにびっくりするとともにギャンブルの都市空港なるかなと感じた。
　早速、レンタカー「GMコルシカ」を借り、数キロ先に見える派手なネオンの海に向かう。近づくにつれて大きくなるホテル群とけばけばしい装飾をを見上げながらネオンの街をしばらく進み、中でも最大のホテル「ミラージュ」の前に到着。客室３０００の見上げる巨大建物、前庭の熱帯樹林と火を噴く噴火山という大掛かりな装飾にしばし眼を奪われる。

ホテル１階は全体が巨大な熱帯植物園で、植物のなかに会議室、劇場、カジノ、レストラン等があり、背面が魚の泳ぐ水槽となっているフロントでチェックインしていったん部屋へ。全館、床には派手なデザインの厚いカーペットが敷かれ、部屋は贅沢で豪華な装飾が眼を楽しませませてくれた。

　ビュッフェ形式のレストランで夕食し、少しスロットマシンに挑戦したり、いろいろなゲームを見物しながら雰囲気を楽しんで就寝。
　翌12/28は朝食のレストランで数字当ての1勝負の後、車でグランドキャニオンに向け出発。途中、フーバーダムやドライブインで休憩しながら上り下り線が離れたインターフリーウエイを走る
　行けども行けども地平線が変化しない大地もやがて樹木が増え始めて道は緩やかに上り、グランドキャニオンのマザ－ポイントに到着。時差の関係もあり、現地時間では17:20で、はや暗くなりかかっていた。