ロサンゼルスに住む長男を頼りに成田出発。12月23日、18:00 JAL62便
送ってあった手荷物を受け取り、保険手続きを終えパスポート、航空券を提示してチェックイン、しばらく待機の後、初の海外旅行を添乗員なしで出発。機中で渡された入国書類は完全に書いた積もりが不十分で、ロス空港入国審査で訪問先等を聞かれ、書いてあった手帳を見せると書いてくれた上に,サンキューといわれ、大いに感謝する
ロス空港到着口では出向かえの長男が居ず、不安の一時の後、現れた息子の車でいよいよ米国滞在の第一日目へと走り出す。片側3車線の広い道路のすごく早い車の流れに入り、後方へ流れていく交通標識の地名を見ながら、いよいよやってきたなと実感する。
空港を出て最初の立ち寄り先はマリーナデルレイというヨットハーバーで、夥しい自家用ヨットが広く、複雑に入り組んだ入り江に係留されていた。河口をうまく利用しているなと感心していたら、ここはすべて人工的な掘割で内陸へ約3キロの広さがあり、小さいヨットが3万円くらいで、係留費は年数千円程度なので、サラリーマンでも船を持てるのだ、と聞いてびっくりするとともに日本との違いに、しばし考え込んでしまった。

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