 |
ホテルにチェックインしてから、ちかくの中華料理店で昼食し、ケーブルカ−でユニオンスクエアに行く。大きい黒人がレールのポイント切り替えのようなハンドルを操作して地中で動いているロープをつかんだり、離したりして電車を走らせている。車体には一切動力装置はなく、一定のスピードで走るロープのみが動力源と聞いたが、うまくコントロールして発車、停車の際のショックがなかった。この急坂の多い街で昔は大変便利なものだっただろうと思った。 |
 |
ダウンタウンの中心のユニオンスクエアで下車し、メーシー百貨店で妻のネックレスなど買い物をする。クリスマス後で物によっては売り急ぐためか割引販売もあり、いいチャンスであった。 再度、電車でフィッシャマンズワーフへ行く、降りたところは終点で人力で片方を持ち上げ車体の方向転換するのが珍しかった。 フィッシャマンズワーフでは夥しいのシーフードレストランや露店のなかを通り、洒落たみやげ物店内を散策する。 |
 |
さらに新しい観光スポットという３９号桟橋へ行く、この辺一帯は建物も歩道もすべてが、がっしりとした木材で造られていて、なにか心が和むような雰囲気なのがよかった。これらの木材はむかし桟橋に使われていたものを再利用しているのだそうである。。 歩きつかれたところで、レストランに入り、水辺でオットセイが戯れるのを見ながら、飲み物で休憩し、タクシーをひろってホテルに帰った。 |